「皇」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「皇」は小学6年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「きみ」
ア:「君主(国家を治める最高位の人)」
イ:「天皇」
ウ:「天子(中国や日本で用いられた君主の称号)」
エ:「王」
オ:「皇帝(中国や欧州・中東・中南米などの君主の称号)」
②「神」、「天帝(古代中国の思想で、天地にあるすべての
物を支配する神)」
③「天子または、天帝に関する事物に冠する(上につける)語」
④「死んだ父母・祖先・夫などに冠する(上につける)語」(例:皇考)
⑤「大きい」、「広い」
⑥「美しい」、「美しいさま」
⑦「おごそか(礼儀正しく近寄りがたい)」
⑧「正す」
⑨「暇(用事のない時間)」
日本のみで用いられる意味
⑩「すめらぎ、すべらぎ(天皇を呼ぶ時の古語)」
⑪「すめら、すべら(国民が天皇に関する事物に冠して(上につけて)
尊敬を表す語」(例:皇国(すめらくに))
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(白+王)。「光を放つ日」の象形と「支配権の象徴
として用いられたまさかり(斧)」の象形から、「君主」、「王」、
「皇帝」、「美しい」を意味する「皇」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「オウ」、「コウ」
訓読み:常用漢字表内はなし。
常用漢字表外:「きみ」、「すめらぎ」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「すべ」、「すめら」
画数
「9画」
部首
①「白(しろ)」
「白」を含む漢字一覧
②「玉・⺩(おう(王)、おうへん(王偏)、たま(玉)、たまへん(玉偏))」
「玉・⺩」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
美しい漢字の書き方 |
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