「射」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「射」は小学6年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「弓をいる(弓の矢を放つ)術。六芸の1つ」
※六芸とは、中国の士(中堅の役人層)以上の身分の者が学ぶ
べき六種の技芸の事を言い、礼(作法)、楽(音楽)、射(弓術)、
御(馬術)、数(数学)がある。
②「いる」
ア:「弓の矢などを放つ」(例:射撃)
イ:「当てる」、「狙う」(例:射幸、射利)
③「勢いよく発する」(例:噴射、放射)
④「嫌になる」、「嫌がって避ける」
⑤「無射(ぶえき)は、音階(楽音を高さの順に並べた、音の列)の
名前。十二律の1つである。」
⑥「僕射(ぼくや)は、秦の時代の官名」
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成り立ち |
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甲骨文は「弓に矢をつがえている」象形。篆文は、会意文字。
「弓矢の変形と、右手の手首に親指をあて脈をはかる象形(「手」の
意味)」から、「弓をいる」を意味する「射」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「シャ」
常用漢字表外:「セキ」、「ヤ」
訓読み:「い(る)」
常用漢字表外:「あ(てる)」、「う(つ)」、「さ(す)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「いり」
画数
「10画」
部首
①「身(み、みへん(身偏))」
「身」を含む漢字一覧
②「寸(すん)」
「寸」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
美しい漢字の書き方 |
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