「宝/寶」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「宝」は小学6年生で習います。「寶」は常用漢字外です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順(宝) |
意味 |
①「たから」
ア:「お金」、「金・銀・ダイヤモンドなど売ってお金になる物」
イ:「自分が大切にしている事柄や人や動物・物」
ウ:「世の中に数少なく、特に貴重なもの」
②「たからとする」
ア:「尊ぶ(価値のあるものとして尊敬する)」
イ:「大切にする」
③「地位・身分が高い」
④「非常に価値がある」
⑤「美しい」
⑥「立派な」
⑦「天子(国王)、神・仏・仙人、あるいは他人に関する事に
冠して言う敬語」(例:宝算、宝灯)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(宀+玉+缶+貝)。「屋根・家屋」の象形と「3つ玉を
縦ひもで貫き通した」象形と「酒などの飲み物を入れる腹部の膨らんだ土器」
の象形と「子安貝(貨幣)」の象形から、屋内に宝石と貨幣と土器がある事を
意味し、そこから、「たから」を意味する「宝」という漢字が成り立ちました。
※「宝」は「寶」の略字です。
※「寶」は「宝」の旧字(以前に使われていた字)です。
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読み
音読み:「ホウ」
訓読み:「たから」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「かね」、「たか」、「たかし」、「たけ」、
「とみ」、「とも」、「ほ」、「みち」、「よし」
画数
「8画」(宝)
「20画」(寶)
部首
「宀(うかんむり(ウ冠))」
「宀」を含む漢字一覧
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書き順・書き方(宝) |
美しい漢字の書き方 |
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