「濁」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「濁」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「にごる」(反意語:澄、清)
ア:「液体・気体などに他の物質がまじりこんで透明でなくなる」
イ:「色・音声などが他の色・音とまじってはっきりしなくなる」
ウ:「考え方や行動が正常でなくなる」、
「法律や決まりに反した考え方、行動をするようになる」(例:濁世)
エ:「濁音になる」、「濁点を打つ」
※濁音とは、「ガ・ザ・ダ・バ」などを言う。濁点とは、濁音の右上の2点を言う。
②「にごす」
ア:「にごるようにさせる」
イ:「言葉などをあいまいにする」、「ごまかす」
③「にごり(にごる事)」
④「みだれる(乱)」、「みだす」、「みだれ」(例:濁乱)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(氵(水)+蜀)。「流れる水」の象形と「大きな目を持ち
植物(桑)についてむらがり動く不快な虫(いも虫)」の象形から、不快な水を
意味し、そこから、「にごる」、「にごり」を意味する「濁」という漢字が
成り立ちました。
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読み
音読み:「ダク」
常用漢字表外:「ジョク」
訓読み:「にご(る)」、「にご(す)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「16画」
部首
「氵(さんずい(三水))」
「氵」を含む漢字一覧
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美しい漢字の書き方 |
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