「施」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「施」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「ほどこす」
ア:「恵まれない(運がよくない)人に物質的な援助を与える」、
「人が困っている状態を助けるような行為をする」
イ:「飾りや補いのために何かを付け加える」
ウ:「効果・影響・改善を期待して、事を行う」(例:実施)
エ:「あることを立派になしとげて高い評価を保つ」(例:面目を施す)
オ:「広く行きわたらせる」
カ:「種などをまく」
キ:「設ける(設置する)」(例:施設)
②「広がる」、「行き渡る」
③「さらす(広く人の目にふれるようにする)」、「死体をさらす」
④「喜ぶ」
⑤「ほどこし(恵まれない(運がよくない)人に物質的な援助を与える事、
人が困っている状態を助けるような行為をする事)」(例:布施)
⑥「斜め」、「斜めに歩く」、「傾く」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(㫃+也)。「旗」の象形と「女の生殖器又は、さそり
又は、水を入れる器」の象形(「・・・である」の意味だが、ここでは、
「うねる」の意味)」から、うねりゆらぐ旗のさまを表し、そこから、「次第に
進んでいく」、「ほどこす」を意味する「施」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「シ」、「セ」
訓読み:「ほどこ(す)」
常用漢字表外:「し(く)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「とし」、「のぶ」、「はる」、「ます」、「もち」、「や」
画数
「9画」
部首
「方(かたへん(方偏)、ほう、ほうへん(方偏))」
「方」を含む漢字一覧
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