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「憾」という漢字

漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「憾」は中学生で習います。)

成り立ち読み方画数・部首
意味

①「うらむ(望み通りにならず残念に思う、心残りに思う)

②「うらみ(望み通りにならず残念に思う事、心残りに思う事)
  (例:遺憾)

成り立ち

会意兼形声文字です(忄()+)。「心臓」の象形と「口の象形と

まさかりの象形(「大きな威圧の前で声を出し切る」の意味)と心臓の

象形
」(「人の心が大きな刺激で動く」の意味)から、「うらむ」を意味する

「憾」という漢字が成り立ちました。

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読み

音読み:「カン

訓読み:常用漢字表内はなし

常用漢字表外:「うら(む)

※訓読み⇒()の中は「送りがな」

画数

16画

部首

忄(りっしんべん(立心偏))

「忄」を含む漢字一覧

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