「巽」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「巽」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「易の卦の名前」
ア:「八卦の1つ。表面は強いが、心の中では、素直である
という意味」
イ:「六十四卦の1つ。相手を尊敬して忠告などを素直に受け入れる
という意味」
※易とは、中国の占いの 1つです。
※八卦とは、易で用いられる基本図像の事を言います。
八卦を2つずつ組み合わせることにより六十四卦が作られます。
②「たつみ」
ア:「辰と巳 (み) との中間の方角。南東。また、
南東から吹く強い風。」
イ:「(江戸城の東南方にあたるところから)江戸深川の
遊里(風俗店街・女と遊ぶ店が 集まった地域)のこと」
③「供える」
④「従う」
⑤「敬う(尊敬する)」
⑥「つつしむ」
ア:「間違いや深く考えずに行動したり言ったりする事がないように
気をつける」、「注意深くする」
イ:「控え目にする」
ウ:「大切にする」、「価値のあるものとして重くみる」
⑦「ゆずる」
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成り立ち |
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会意文字です。「人のひざまずく象形×2」(「2人のひざがそろう」の
意味)と「物を供える台」の象形から「物をきちんと供える」を意味する
「巽」という漢字が成り立ちました。また、「遜(ソン)」に通じ(同じ読みを
持つ「遜」と同じ意味を持つようになって)、「つつしみゆずる」の意味も
表すようになりました。
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読み
音読み:「ソン」
訓読み:「たつみ」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「ゆく」、「よし」
画数
「12画」
部首
①「八(は、はち、はちがしら(八頭))」
「八」を含む漢字一覧
②「己・已・巳(おのれ)」
「己・已・巳」を含む漢字一覧
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