「肝」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「肝」は中学生で習います。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「きも」(同意語:胆)
ア:「肝臓(アルコールの分解や栄養素の貯蔵・供給などを行う器官)」
イ:「内臓(体内にある空間を持つ器官)の総称」
※器官と組織について
似た細胞が集って同じような働きをしているとき、これを組織といい、
この組織が集って目的をもった共同の作業をするとき器官という。
ウ:「胆力(恐れたり、あれこれ考えて迷ったりしない心)」
エ:「気力(困難や障害に負けずに物事をやり通す強い心)」
オ:「心」、「真心(本当の気持ち)」(例:肺肝、肝に銘じる)
カ:「物事の重要な部分・大切な部分」(例:肝要)
キ:「思慮(注意深く心を働かせて考えること。また、その考え。)」
ク:「工夫(良い方法や手段を見つけようとして、考えをめぐらすこと。
また、その方法や手段)」
|
|
成り立ち |
 |
形声文字です(月(肉)+干)。「切った肉」の象形と「先がふたまたになって
いる武器」の象形(「おかす・ふせぐ」の意味だが、ここでは「幹」に通じ、
「みき」の意味)から、肉体の中の幹(みき)に当たる重要な部分、「きも」
を意味する「肝」という漢字が成り立ちました。
|
|
日本語も合わせて学んでみよう! |
漢字と関わりの深い日本語を学んで、
漢字の知識をもっと深めてみませんか?
世界中の人々に、日本語/漢字の歴史・魅力(素晴らしさ)
を伝えられるようになりますよ(^^♪
講座の受講は有料ですが、資料は無料でもらえる
ので、今すぐ、資料請求してみて下さい。

⇒【日本語教師入門講座】
無料資料申し込みはこちら
|
|
|
読み
音読み:「カン」
訓読み:「きも」
画数
「7画」
部首
「月(つき、つきへん(月偏)、にくづき(肉月))」
「月」を含む漢字一覧
合わせてチェックしてみよう
「胃」、「腸」、「脳」、「腹」、「肺」、「腎」、「胆」
|
美しい漢字の書き方 |
100万人を超える指導実績を持つ
【がくぶん ペン字講座】の無料資料には、
漢字を上手に書くコツが細かく記載されており、
とても美しい漢字が書けるようになります(^^♪
以前は、《字が読みづらい》と指摘される事も多かった
のですが、無料資料に書いてある内容を実践して
からは、《キレイな字だね》と褒められてるように
なり、すごく嬉しかったです(*^▽^*)
日本ペン習字研究会 会長:田中鳴舟先生が、
◇左右対称になる美しい漢字の書き方
◇バランスの良い漢字の書き方
◇美しい漢字を書く為の訓練法
を細かく解説してくれており、
とてもキレイな字が書け、周りの評価が高くなります(^^♪
また、自分が書いた字を見て、
【恥ずかしい・情けない】と感じなくなりますよ(^^♪
通信講座(添削指導あり)の受講料は、
29,800円(税込)ですが、資料は無料でもらえる
ので、資料請求してみて下さい。
※資料請求には、氏名・郵便番号・住所・電話番号の
記載が必要ですが、字が汚いのは、非常にダサくて
恥ずかしいので、今すぐ資料をもらっておきましょう。

≪とてもキレイな字≫が書け、
周りの評価も上がって嬉しい!
【ペン字講座】の無料資料はこちら
|
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |