「連」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「連」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「つらなる」
ア:「続く」(例:連続)
イ:「つながる」(例:連結)
②「つらねる」
ア:「一列につなげる」、「つなぎ合わせる」
イ:「一列に貫く」
③「つれる」、「引きつれる」
④「かかりあいになる(関係を持つ)」
⑤「つれ」
ア:「とも」、「みちづれ(同行者)」、
「仲間」
イ:「身内」
⑥「周代の制度で、十国をひとまとめにした一区域の称。」
⑦「しきりに(何度も)」、「引き続いて」
日本のみで用いられる意味
⑧「むらじ(昔の八姓の1つ)」
⑨「レン(洋紙を数える単位)」
※洋紙とは、西洋から伝わった製法で作った紙の事。西洋から導入した
機械ずき紙を,手すきの和紙と区別して呼んだことに由来する。
しかし現代では、和紙も、洋紙原料である木材パルプを使い、
機械ずきが行われるようになった為、区別する事は難しい。
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成り立ち |
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会意文字です。「立ち止まる足の象形と十字路の象形」(「行く」の意味)と
「2人並んで車を引く」象形から、人が並んで車を引いて道を行くさまを表し、
そこから、「つらなる」を意味する「連」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「レン」
訓読み:「つら(なる)」、「つら(ねる)」、「つ(れる)」
常用漢字表外:「しき(りに)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「つぎ」、「つら」、「まさ」、「むらじ」、「やす」
画数
「10画」
部首
「辵・辶・⻌(しんにょう(之繞)、しんにゅう(之繞))」
「辵(辶・⻌)」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
美しい漢字の書き方 |
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