漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 | ||||||
「冥」という漢字 | ||||||
「冥」は中学生で習います。 | ||||||
成り立ち、読み方、画数・部首 | ||||||
意味 | ||||||
①「くらい」 ア:「光がなくて見えない」 イ:「物事の正しい道筋(そうなった 理由・順序)について詳しくない」 (例:冥頑) ②「夜」、「闇」、「くらい場所」 ③「ふかい」、「奥深い所」 ア:「空」、「天」(例:青冥) イ:「海」(同意語:溟) ウ:「心の奥底」 エ:「あの世」、「死後の世界」 (例:冥途) ④「目に見えない、神仏の作用に ついていう」(例:冥助) ⑤「目を閉じる」、「思いをめぐらす」 (同意語:瞑) ⑥「人知(人間の知能)を超えた 神仏の働き」 |
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成り立ち | ||||||
会意兼形声文字です(冖+日(口)+ 六(廾))。「おおい」の象形と「場所を 示す文字」と「両手でささげる」象形 から、ある場所におおいを両手で かける事を意味し、そこから、 「くらい(光がなくてくらい、道理に くらい)」を意味する「冥」という漢字が 成り立ちました。 |
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読み 音読み: 「ミョウ」、「メイ」 訓読み: 常用漢字表内はなし 常用漢字表外: 「くら(い)」 ※訓読み⇒()の中は「送りがな」 名前(音読み・訓読み以外の読み): 「うみ」、「そら」 画数 「10画」 部首 「冖(わかんむり(ワ冠)、 べきかんむり(冖冠))」 「冖」を含む漢字一覧 |
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