漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 | ||||||
「矯」という漢字 | ||||||
「矯」は中学生で習います。 | ||||||
成り立ち、読み方、画数・部首 | ||||||
意味 | ||||||
①「ためる」 ア:「曲がったものをまっすぐにする」 (例:矯正) イ:「曲げて、ある形をつくる」 ウ:「悪いことを正し改める」 (例:矯風) エ:「手を加えて型にはめようとする」 オ:「いつわる( 本心や真実を隠して、 それと違うことを言う)」 (例:矯命) ②「強い」、「勇ましい(勢いがあり、 恐れずに危険や困難に向かって いくさま)」、「激しい」 (例:矯矯、矯激) ③「あげる」、「高くあがる」(例:矯首) ④「飛ぶ」 |
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成り立ち | ||||||
会意兼形声文字です(矢+喬)。「矢」 の象形と「高い楼閣の上に旗が立て られた」象形(「高い」の意味)から、 矢の曲がったのをまっすぐ伸ばして、 そのたけを高くする事を意味し、そこ から、「ただす(ためなおす)」を意味 する「矯」という漢字が成り立ちました。 |
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読み 音読み: 「キョウ」 訓読み: 「た(める)」 常用漢字表外: 「いつわ(る)」 ※訓読み⇒()の中は「送りがな」 名前(音読み・訓読み以外の読み): 「いさみ」、「たか」、「たかし」、 「たけし」、「ただ」、「つよ」 画数 「17画」 部首 「矢(や、やへん(矢偏))」 「矢」を含む漢字一覧 |
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