漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 | ||||||
「種」という漢字 | ||||||
「種」は小学4年生で習います。 | ||||||
成り立ち、読み方、画数・部首 | ||||||
書き順・書き方 | ||||||
意味 | ||||||
①「たね」 ア:「植物が芽を出し、大きく なる基(もと)となるもの」 イ:「人または動物の子供を 残す為の基(もと)となる もの。精子。」(例:たね馬) ウ:「血統(祖先から続いている 血のつながり)」 エ:「物事の起こる原因となる もの」(例:悩みの種) オ:「話や小説などの題材」 (例:うわさの種) カ:「料理の材料」(例:すしの種) キ:「裏に隠された仕掛け」 (例:手品の種) ク:「頼みとするところ」 (例:飯の種) ケ:「物の質(内容)」 ②「品(何かに使用する、形の あるもの。品物。)」 ③「種類」、「同じ種類の物」 ④「仲間(ともがら)」、「部族」、 「友(とも)」 ⑤「植える」、「種をまく」 ⑥「布(し)く(広く行き渡らせる)」 |
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成り立ち | ||||||
会意兼形声文字です(禾+重)。 「穂先がたれかかる稲」の象形と 「入れ墨をする為の針、人の目、 重い袋」の象形(目の上に入れ墨を された奴隷が重い袋を持つ、すなわち 「重い」の意味)から、稲の穂の重い 部分、「たね」を意味する「種」という 漢字が成り立ちました。 |
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読み 音読み: 「シュ」 常用漢字表外: 「ショウ」 訓読み: 「たね」 常用漢字表外: 「う(える)」 ※訓読み⇒()の中は「送りがな」 名前(音読み・訓読み以外の読み): 「おさ」、「かず」、「くさ」、 「ぐさ」、「しげ」、「ふさ」 画数 「14画」 部首 「禾(のぎ、のぎへん(ノ木偏))」 「禾」を含む漢字一覧 |
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書き順・書き方 | ||||||
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