漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 | ||||||
「標」という漢字 | ||||||
「標」は小学4年生で習います。 | ||||||
成り立ち、読み方、画数・部首 | ||||||
書き順・書き方 | ||||||
意味 | ||||||
①「しるし」、「めじるし」(例:標識) ②「旗」 ③「まと」、「目当て」(例:目標) ④「木の幹や枝の先端」 ⑤「高い枝」 ⑥「物の最も上の部分」 ⑦「すえ(末)」、「はし(端)」 ⑧「はしら(柱)」 ⑨「手本」、「見本」(例:標本) ⑩「品格(その人やその物に感じられる 気高さや上品さ)」 ⑪「器量(ある事をするのにふさわしい 能力や心の広さ)」 ⑫「記す」、「書き表す」 ⑬「目につくようにする」(例:標榜) 日本のみで用いられる意味 ⑭「しめ(木を立て、縄を張ったりなど して場所を限るしるし)」 (例:標縄(しめなわ)) |
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成り立ち | ||||||
会意兼形声文字です(木+票)。「大地 を覆う木」の象形と「人の死体の頭を 両手でかかげる象形と燃え立つ炎の 象形」(「火が高く飛ぶ」の意味)から 「木の幹や枝の先端」を意味する 「標」という漢字が成り立ちました。 (転じて(派生して・新しい意味が 分かれ出て)、高くて目につく 「しるし」・「めじるし」の意味も表す ようになりました。)(「標」は略字です。) |
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読み 音読み: 「ヒョウ」 訓読み: 常用漢字表内はなし 常用漢字表外 「しるべ」、「しるし」、 「しべ」、「しめ」 ※訓読み⇒()の中は「送りがな」 名前(音読み・訓読み以外の読み): 「あき」、「えだ」、「かた」、 「こずえ」、「しな」、「すえ」、 「しめき」、「たか」、「ひで」 画数 「15画」 部首 「木(き、きへん(木偏))」 「木」を含む漢字一覧 |
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書き順・書き方 | ||||||
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