「柄」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「柄」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「え」
ア:「器物の取っ手」
イ:「キノコの、傘を支える部分」
ウ:「花軸から分かれ出て、その先端に花をつける 小さな枝(花柄)」
エ:「葉と枝をつないでる細い枝(葉柄)」
②「つか(刀剣などの、手で握る部分)」
③「もと(物事の根本、基礎)」
④「勢い」、「力」
⑤「権力(他人を強制し服従させる力)」(例:権柄)
日本のみで用いられる意味
⑥「がら」
ア:「身体つき」、「体格」
イ:「身分」(例:家柄)
ウ:「性格」、「その人にそなわっている考え方」(例:人柄)
エ:「布・織物などの模様」
オ:「人間の身体そのもの。その人自身」(例:身柄)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(木+丙)。「大地を覆う木」の象形と「脚の張り出た台」の
象形(「張り出す」の意味)から、「道具の張り出した所、取っ手」を意味する
「柄」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ヘイ」
訓読み:「え」、「がら」
常用漢字表外:「つか」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「えだ」、「かい」、「かみ」、「もと」
画数
「9画」
部首
「木(き、きへん(木偏))」
「木」を含む漢字一覧
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美しい漢字の書き方 |
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